「反り腰」は、背骨が反っていて腰痛になりやすい体質を指します。
この状態は簡単に改善できます。
方法は「大腰筋」を腹部側から解すだけです。

ストレッチでは有りません。
大腰筋の緊張や硬さを解消すると、
仰向けで寝ても腰痛が起きなくなる可能性が高いのです。
反り腰で寝るのが辛い時は、一番楽な姿勢を探して寝るのが良いです。
腰痛持ちなら自然と腰に負担かけにくい姿勢を探してくれます。
寝るのは腰もからだも心も休ませる事がメインです。
頑張って姿勢を保とうとしても寝てしまえば寝返りなどで
姿勢を維持できないのは想像できると思います。
仰向けで痛いのに我慢して寝ようとするのは
本末転倒ですから気にしなくて大丈夫です。
もちろんどうしても仰向けで寝たいなら寝具、マットレスを
新たにするのも方法ではありますが。
もし慢性腰痛なら
・腰痛体操をする。
・腹筋背筋を鍛える。
・肥満に気を付ける。
・頭を低くしたい場合などは中腰にならずなるべく片膝をつける。
・腰の血行よくするためなるべく温めるなどでしょう。
慢性腰痛は正確には原因不明がほとんどです。
気長に付き合う必要があります。
なるべく楽に生活できるように、ストレッチや体操などの運動により
からだを動かすことで柔軟性を付け、マットレスや椅子など
補助具の利用も考えるとよいでしょう。
コメント